6月11日登山編の行程
05:40@セブンイレブン某店
もりし/4本
岡山からの参加者の乗合い開始
駐車場でタバコをフカして待つ。
もりしさんが40秒遅刻して小走りで大きな荷物を背負ってやってきた。
もりしさんPICK-UP。
06:00@某スーパー銭湯
あんこ/もりし/4本
あんこさんPICK-UP。
岡山からの参加者乗合い完了。
集合場所へ出発。
道中LINEで、先に到着したかめさんから“かなり雨が降っています”とのこと。
すこしブルーになる…
チューハイさんは登山だけの参加なのに、登山中止になったら可哀想だなと話す。
高速降りてから、いつものごとく脳内GPSが故障し、道を間違える…
あんこさんの指摘により、すぐUターンし、ロスは最小限に抑えられた。
09:00@道の駅来夢とごうち
全員
待合せ場所到着。
しとしと雨は降っている。
参加者続々集合。
軽く挨拶と天気の話。
とりあえず登山してみようって話になる。
登山口へ出発。
10:00@樽床ダム登山口
全員
駐車場到着
なんだか空が少し明るくなり、小雨になっている。
登山準備。
カッパ着用するか否か?迷う。
着て登山すると中が汗で蒸れてどうせ濡れると思い着用せず。
悲しいかな、さすがのGOTEXも汗かきには威力半減なのだ…
新品の登山靴をショートソックスの上に履くと
サンドさんから、
“そんな人初めて見た!”
とツッコまれた。
ロングソックスは暑そうなのが嫌なので持ってこなかった。
ないものはしょーがないので、このまま登る。
今回はまめ企画でに7月の木曽駒ケ岳でテント泊する予定なので、その訓練も個人的には兼ねていた。
65Lのリュックにテント・寝袋等の装備を詰め込んで背負う。結構ズッシリと肩にくる。
登山口で集合写真
ルーシーさんを先頭に聖山山頂へ向かう。
道中、雨も上る。
山道が少しぬかるんで滑り易くなっているが、登りではあまり問題なく順調に登っていく。
サンドさんの指摘通り、登山靴のまわりのふくらはぎ周辺が少しむず痒くなってきた。
夏でも登山靴の時はロングソックスを履くべきだと学習した。
このレポのネタになる何かおもしろい事件でも起きればいいのにと呟きながら進んでいくと
先行者がカエルを発見!
目視してスティックで抑える。
鈍いやつだ…
サンドさんが上記写真を撮影。
市街地ではなかなか見ないタイプのカエルだ!
誰か名前を知っていたら教えてもらいたい。
10:54@聖山山頂
全員
聖山山頂(標高:1113.2m)到着。
雨は完全に上がって少し曇っている。
しかし、回りを木に囲まれ見晴らしの悪い頂上だった。
木製プレートが地面にあるだけで、頂上らしい雰囲気のものは少ない。
小休止後、2つ目の頂き高岳に向けて出発!
縦走につきもののアップダウンが繰り返される。
いつもより重い装備なので足に乳酸が溜まり始める。
腹も結構減ってきたなぁと思っていたら、
かめさんが“腹が減りました”と申告。
もうすぐ分岐なので、そこで小休止時、補給食を食べようとルーシーさんが提案する。
しかし、その直後、かめさんは歩きながら、ミニドーナツ数個を貪っていた…
11:55@分岐
全員
到着。
空がかなり明るくなってくる。
小休止。
補給食のナッツを口に放り込む。
かめさんは休憩中もミニドーナツを口にしていた。
高岳までいけば昼飯もしっかり食えるし、後は下るだけだと自分に言い聞かせる。
疲れた足にムチをうち、いざ高岳へ。
12:20@高岳山頂
全員
左上に指が入った写真…。 雑…。(撮影:4本)
高岳山頂(標高:1054m)到着。
快晴とまではいかなかったが、見晴らしがいい頂上だ。
聖山の頂上に比べると達成感を得られた気がする。
ここで1時間の休憩&昼食とのルーシーさんから指示。
昼食の段取りをする。
今回はカップラーメンをやめて、セブンイレブンのレトルトパスタを試みる。
バーナーで湯を沸かし、パッケージの指示通り5分湯煎する。
その間、サンドさんがグランドシートを出して、女性陣に提供する。
社交的な男だとは以前会った時から思っていたが、こんな気遣いができるなんて!
(・へ・) ナゼカ、ナンカクヤシイ…
湯煎が終わり、いざ開封して喰おうとしたら、パスタが1本も入ってない…
カルボナーラのパスタソースであって、カルボナーラではなかった…
想定外の出来事に落胆する。
このパッケージの表だけ見たら誰でもパスタ入ってると思うでしょ?!
セブンイレブンにしてやられた!
周りの人に笑われ、同情される。
かめさんの提案でバタースティックをもらい、パスタソースに浸して食すが正直イマイチだった。
しょーがないので、パスタソースをそのまま喉に流し込む。
小粒なベーコンの食感と濃厚なカルボナーラの味はするが、やはり決定的に何かが足りない…
8割飲み干した後、飽きてきたので、ルーシーさんのカップラーメンに残りを放り込む。
ラーメンの汁が濃厚になって旨いはずだと自信をもって言い放つが、
ルーシーさん評価 “あんまりだな…”
侘びしい昼食を終えて後、休憩する。
ここでルーシーさんが愛社精神溢れるTシャツに着替える。結構可愛らしい柄だ。
UNIQLOとのコラボ品らしい。自分も色違いがひとつ欲しくなった。
休憩しようとするが、何をしていいかわからず、右往左往する。
もう下山しちゃって、早く温泉入った方がよくないか?と思い、
リュックを背負ってウロウロしたりして、行動で周囲を促してみるが、全然響いてない…
しょうがないので、ルーシーさんに
“降りない?”って提案してみるが、
“いや、1時間休憩します。”と拒まれる。
しぶしぶ休憩をとる努力をしてみる。
だが、落ち着かない…
そうだ!写真だ!全体写真をとれば皆動きだすはず!
と思い、サンドさんに写真をとるように促す。
そして、皆に山頂標識の前に来るように呼びかけ、写真をとってもらう。
写真撮影後、数人が下山準備をし始めた気配がした。
このまま下山の流れでいけるかと思ったが、
ここでルーシーさんが ”1時15分に出発します”と予告する。
うー、5分短縮されただけだった…
で、やっと下山開始時刻になり、ルーシーさんに下りは分岐がないことを確認して下り始めた。
もう降りたくてうずうずしていたので、落ち着いていられず、大人気なく先行して独りで降りていった。
ちなみに他の人たちがゆっくり楽しみながら下山している写真
13:42@高岳登山口
4本
アスファルトの道が見えた。
到着。
独りで先行して降りてきた。
どうもゴールが近づくとせっかちになってしまう性分だ。
駐車場まで独りで戻るか、ここで皆を待って合流して駐車場まで戻るか迷う。
やはり、皆で下山した雰囲気が大事だと思い、皆を待つことにする。
ソックスが短いせいで、ふくらはぎがむず痒いので、登山靴を早く脱ぎたかったが、我慢して皆を待つ。
待つ間、ストックを畳むともうやる事がなくなった…
こっから折り返して皆に会いにいくのもいいかもな、でもやっぱ面倒だなどと思考を巡らせる…
下らないことを考えながら、10分程待っていると、なんか声が聞こえてきた。
ルーシーさんを先頭に皆下ってきた。
軽く挨拶して合流後、駐車場へ向かう。
14:20@樽床ダム駐車場
全員
皆無事下山。
車に乗込む前に靴のドロを落としたりする。
チューハイさんはここで帰還。
別れを惜しみつつ、更に変態度を上げてくれることを切に願う。
今日はお洒落なメガネ姿の瞬間もあったのにツッコミを入れるのを忘れていた。
かたじけない…
各々車に乗込み、いざ温泉へ。
☆軌跡図
(活動時間:4時間22分 / 活動距離:9.99km / 高低差:370m)
以上
キャンプ編に続く
(Special thanks to サンドさん for photo)