ひるぜんCycling&Jogging

2016年7月30日~31日開催

Fesses noires企画 第2弾!

真夏の蒜山サイクリングコースをチャリと足で行く!!

 

参加者

★チャリ班: あんこ/かっちゃん/こば/サンド/ともち/みみっく

★走り班: コブラ/シュガー/チューハイ/4本

★顔出し班: サラダ

7月30日

10:00@ひるぜんサイクリングターミナル

全員

 

おひさまがサンサンと輝く中、

各地より参加者続々集合。

各々挨拶。

サイクリングターミナル(ただの倉庫やん...)でチャリレンタルの受付。

その他の人は自前のチャリやジョギングの準備。

準備中に4本のエロいツートンカラーの太ももをサンドが激写。

 

4本準備中、こばらしき人をみかける。

ヘアースタイルが天パー気味で、感じが少し違うかなと思案…

今まで帽子をかぶっているこばの姿しかみたことがなく、

帽子をとったら、こんな感じかと思い、

"おはようございます。今日はよろしくです"

と元気よく挨拶する。

そしたら、向こうも

"おはようございます"

とニコやかに挨拶を返してくれた。

引き続きジョギングの準備続行していると

折畳自転車に乗った帽子をかぶった別のこばが4本の視界の隅を横切る...

どうやら、このこばが本物だったみたい…

4本は誰に挨拶したんだろ?

 

そうこうしていると、かっちゃん2分遅刻して滑り込みアウトで登場。

慌てて車のハッチバックから自前のマウンテンバイクを降ろす。

 

みんな準備完了。

チャリ班/走り班で各々蒜山をバックに集合写真。

 

4本が、チャリ班のリーダーにサンドを指名!

シュガーの提案により、走り班は各休憩ポイントでリーダーを持回ることに。

ジャンケンで4本が勝ち、ペースと次の休憩場所の決定権を獲得。

サイクリングコースを時計と逆回りでチャリ班に先行して出発!!

 

<リンク>コースマップ

 

(変態班へ参加の4本言い訳)

本当は今回もチャリでお気軽に参加したかったが、

親戚付合いの関係で来月北海道マラソンに出場しなければならない。

真夏のマラソンという未知の世界ということもあり、その予行演習に丁度良いと思い、

とある変態のハードな企画に便乗してしまったわけで...

 

10:20~ to 塩釜冷泉

全員

 

4本を先頭にスタートした走り班。

走りながら、なんとなく立寄りスポットを塩釜冷泉に決定。

 

カンカン照りの中、順調に10分程走っていると、

"ちゃり、ちゃり、ちゃりりりーん"

ベルの音が後方からけたたましく鳴る!

なんだと思って、走りながら振り返ると

グラサンをかけ、麦わら帽をかぶったおっさんがチャリで追跡。

"うわ、タチの悪いのに絡まれるのか…"と不安になって

もう1度、振り返ってみると、サンドだった…

チャリ班が追い着いた来たのである。

ホッとして、次の休憩場所は塩釜冷泉だと伝える。

チャリの方が早いから先に行って待っててもらうように頼む。

 

チューハイが背負っていたランニングバッグを降し、

あんこのチャリの籠に入れ、持っていてくれるよう依頼。

 

途中、休憩所みたいなところで小休止。

意外なことにチューハイが少ししんどそうだ。

激走屋は体調でも悪いんだろうか?

ここからはチューハイのペースで行くよう先頭を交代、再出発。

 

走り続けていると、やっとコース上に塩釜冷泉の標識を発見!

塩釜に向かって曲がる。

山に向かって走るのでずっと上りの道だ…

おまけに冷泉はコースから結構離れている…

 

10:50@塩釜冷泉

全員

 

スタート地点より約5kmの塩釜冷泉に走り班到着。

チャリ班は茶屋で休憩中だった。

 

茶屋でソフトクリームやかき氷を皆で食べる。

冷泉で手や顔を洗い、茶屋でコップを借りて、飲む。

やはり、こういう時は問答無用に旨い。

 

ここで女性陣に昼飯スポットの選定を丸投げ。

 

通りすがりの人に依頼して集合写真撮影。

 

走り班リーダー決めジャンケン!

コブラに決定。

次の目的地(昼飯スポット)に向け先行出発!!

 

11:15~ to 昼飯スポット

全員

 

コブラペースで走り班進行中、再度チャリ班に追い付かれる。

サンドより昼飯スポットが"うどんやす坊"に決定したこと告知される。

そして、チャリ班は走り班に声援を送り、颯爽と追い抜いて行った。

 

コースの北側は山際だけあって、UPDOWNが激しい。

走り班はグチグチいいながら進む。

しかし、とある変態シュガーだけは自在にペースを操る。

急にペースアップ⇒先行⇒止まる⇒写真撮影。

このパターンをへらへら笑いながら終始繰り返していた…

 

進んでいくが、なかなか"うどんやす坊"に辿り着かない。

1mmも体力をロスしたくないので、スマホで現在地を度々確認。

 

11:40@蒜山ジャージーランド

チャリ班

 

走り班がUPDOWNに苦しんでいた最中に

チャリ班は優雅に観光だったらしい…

広大なひまわり畑とハート柄の模様のジャージ牛!!

別にうらやましくなんかな…

 

11:50@うどんやす坊

全員

 

走り班ようやく昼飯場に到着!

しかし、先行して行ったチャリ班の姿が見えない。

4本がサンド・ミミックに電話かけるが出ない…

"あいつら走り班を置いていきやがったのか?"

仕方ないのでしばらく待つ…

その間チューハイがポケモンを見つけてたみたいだ…

 

10分程待ってると、チャリ班がやって来た。

蒜山ジャージーランドに寄ってたらしい。

とりあえず、予約表に記入して、入店の順番を待つ。

しばらく、すると店員から

"コブラ様~、10名でお待ちのコブラ様~"

とお呼びがかかり、入店。

3席にわかれ着席&注文。

程なく、うどんが運ばれてきた。

アダルトチームだけノンアルコールで乾杯。

結構腰があって本格的なうどんで美味。

 

外で待っている人もいるので、食後にさっくり退店。

店の前で今後の打合せをする。

走り班はリーダー決めジャンケン!

コブラに決定!次の合流地点は平成の森スポーツ公園。

ここでもチャリ班に先行して走り班出発。

 

12:45~ to 平成の森スポーツ公園

全員

 

出発直後、チューハイ

"食後、すぐ走るのキツイのでしばらく歩きましょう!"

と提案。

唯一の女性の意見なので尊重する。

しばらくテクテク歩く。

1km程歩いたところで遊園地の観覧車が見えてきた。

そこから再度走ることに。

どうやらコブラがしんどそう…

ジョギング開始直後に今まで走った最長距離を聞いたら10kmらしい。

ここら辺りで13,4㎞はあるから、さすがにキツくなってきた感じか。

でも、まだ半分も終わってない…

奮起を期待するしかない。

最悪、無理なら自転車班もいるし、タクシーも呼べそうだ。

ということで生暖かく見守り続行。

 

疲労と乳酸が走り班を襲う中、

自転車班の面々が追い付いてきた。

今回は走り班の後ろでフォローしてくれてる。

やっぱ、しんどそうに見えたのかな?

 

そうこうしていると川沿いに出て、人だかり。

祭り&川で魚のつかみ取り開催中。

ここで川に入り、魚をつかめば盛上ると思う。

しかし、ここまで走って蒸れた靴下を脱いで、再度はくのは勘弁して欲しい…

かっちゃんがサンダルだったので、促す。

かっちゃん動かず…

 

魚のつかみ取りを既読スルー。

脇に7-11があったので小休止。

シュガーコブラが飲み物調達。

全然近づいてこない平成の森スポーツ公園へ再出発。

 

20km地点ぐらいでしんどそうなコブラミミックと交代。

コブラがチャリ・ミミックが走る。

しかし、交代したところから激坂になる。

チャリの方が足に来る感じだ…

なんか、この時こばあんこもチャリをギヤの軽さを確認するため?交換していた。

 

コブラはなんとか坂の頂上まで漕ぎきる。

ミミックも膝に不安を抱えつつ1.3km激走!

 

激坂の逆サイドの長い下りを降りた辺りでみんな小休止。

サンド:"かっちゃん見ました?"

確かにここ最近見てない…

4本:"面倒見がいいからケツ持ちしてんじゃない?"

 

しばらく待っているとマウンテンバイクを押したかっちゃんが現れた。

どうやら、チャリの後輪がパンクしたみたいだ…

 

とりあえず、平成の森スポーツ公園が数100m先にあるので

かっちゃん4本で歩いて見にいってみる。

しかし、気づかずに通りすぎる程、何もない…

道路の奥に無人の体育館と公園があっただけだ…

 

ここからだと快湯館の駐車場まで12㎞ぐらいある。

チャリ押して歩くには過酷な距離だ…

どうするか、いろいろ相談した結果、

サンドがチャリで車をとりに行って、

かっちゃんとパンクしたチャリを載せて、

駐車場まで戻るのが合理的という話になる。

サンドが颯爽と快湯館の駐車場までチャリで戻って行った。

サンドの男前度が2にUP!!

 

14:15@平成の森スポーツ公園

全員(サンド・かっちゃん除く)

 

平成の森スポーツ公園が思いの外何もない。

路上で一応、休憩…

交替していたコブラミミック。元の走りとチャリに戻る。

やることもないので出発することに。

走り班リーダー決めジャンケン。

シュガーに決定。次の合流地点は経塚休憩園地。

走り班が先行して先頭に出発!

 

14:30~ to 経塚休憩園地

全員(サンド・かっちゃん除く)

 

シュガーが先頭で想定外のハイペースで突っ走る。

4本・チューハイ・コブラがジリジリ置いて行かれる。

"これが真の変態の戦闘力なのか!"

と少しづつ小さくなる背中を眺めながら、息を切らせながら驚く。

が、ものの1㎞も行かないうちにシュガーがペースダウン。

どうやら、足がつったらしい…

足が治るまで少し休むとのこと。

 

4本は少し怪しんでいた。

シュガーは登山の時にも時々、山ガールと遭遇すると、

一旦追い抜いた後、可愛いかどうか確認して、可愛かった場合、

足が痛いとかつったとかの小芝居をして立止まり、

山ガールが追い付いてくるのを待ったりすることがある。

 

シュガー : "休んでいる間、暇なので皆で写真をとりましょう"

シュガーのiphoneのセルフタイマーを使って、

皆でジャンプしてる写真を撮影開始。

しかし、セルフタイマーとジャンプのタイミングが全然合わない…

何度か走り班の皆でジャンプを繰り返していると

チャリ班が追い付いてきた。

ミミックに撮影を頼むが、それでもタイミングが合わない…

もう2,3回やり直して、やっと走り班のタイミングがあって撮影完了…

 

4本(心の声) : "直前に足がつった男がこんなに何度も全力ジャンプできるもんなのか?"

4本(心の声) : "この男はこういう細工めいた写真をとるのが無類に好きだからなぁ…"

 

こば : "面白いからチャリ班も撮ってもらおう"

チャリ班も同じように何度かジャンプを繰り返して、撮影完了…

 

シュガー : "せっかくだからチャリ班も走り班も一緒に撮りましょう"

皆結構面白がっているので、しょうがないなぁと思いながら、撮影に参加。

ここでもすぐタイミングが合わず、3,4回ジャンプさせられる。

ここまで22㎞ぐらい走ってきていたので、この10回ぐらいのジャンプでも、

地味に足に効いてきた…

 

かっちゃんのパンク事件とかここでの想定外の休憩と写真撮影で時間が押していたし、

サラダさんが遅れて温泉にくるかもしれないと言っていたので、少しイラついてた。

シュガー : "今度はこっちの山をバックにもう1回撮りましょう"

4本 : "もういいよ!何枚写真撮るんだよ!さっさと行こう!!"

ということで、小芝居疑惑の男シュガー先頭で仕切り直し、再出発

しかし、ここでの連続ジャンプが効いているのか、皆ペース上がらず…

特にコブラにとっては未知の領域である…

自分も去年何回か経験したが、初めての領域で限界がくると

脳みそが"もう走るな"と意志に関係なく身体に指令を出してきて

足がズッシリと重くなり、上がらなくなるのである。

かなりしんどそうだ…

 

そんな中、口では"心肺機能がやばい"とか"少し辛いです"とか何とか言っているが、

涼しい顔でマイペースを貫き、黙々と走る女がいた。

チューハイである。やっぱこの人は変態だなぁと改めて思った。

今更引返すこともできず、皆、ただ早く走るのを辞めたいがために走り続ける。

この辺りから雲行きが怪しくなり始め、遠くで雷も鳴りだす。

雨が降り始めてもおかしくない感じだったので、

チャリ班に先にゴール目指してもらうように提案。

しかし、こばが"大丈夫"となんとか言ってたような気がするが、

何が大丈夫かよくわからなかったが、走り班に付き合ってくれるみたいだ。

 

15:00@経塚休憩園地

全員(サンド・かっちゃん除く)

 

なんとか経塚休憩園地に到着!

チャリで先行していたこばあんこが待っていた。

とある変態シュガーもiphoneのカメラを構え、待っていた…

 

しばらくベンチで休んでいると

チューハイコブラ、チャリでフォローしてくれてるともちミミックも到着!

 

ここでかっちゃんから無事サンドと合流できたと連絡が入る。

 

ここからゴールの快湯館まで約7㎞ぐらい。

こっからは休憩なしでゴールし、早く苦痛から解放されたかった。

じっとしていてもこの疲労から解放されないので、出発する。

しかし、皆疲れていたためか、走り班恒例のリーダー決めジャンケンをするのも忘れていた…

 

15:10~ to 快湯館駐車場

全員(サンド・かっちゃん除く)

 

ゴールに向けて出発したが、やはりペース上がらず…

 

道中、一般道とサイクリングコースが交差していた。

一般道の方に飲料の自動販売機らしきものがある。

しかし、走り班はそこまで行く体力も気力も残ってない…

チャリのミミックに依頼して、ジュースを買ってきてもらう。

シュガーコブラがそれぞれ飲み物を受け取っていた。

そっから少し先の美濃田休憩所でまた休憩し、飲み物を飲む。

シュガーは、何故かランニングの最中に炭酸のファンタを飲んでいた…

やはり、変態は常人とは何かが違うのである…

 

ここでチューハイが、休むと逆にしんどいので歩いて先行すると言って

ひとりでスタスタ先を急いで行ってしまった…

 

ゴールまでの距離を確認するとあと5kmちょっと。

後半、パンクとかジャンプ写真とかでまともに走れてないので、

独りでも一気に走ることにする。

身勝手だと思ったが、チャリ班もいるし、

サンドかっちゃんも車を出せる状況にもある。

なんかあっても、5kmならどうとでもなるだろう!

シュガーコブラが飲料を飲み終わった段階で、

休憩を終了し、後ろを振り返らず、マイペースでゴールを目指し、出発!!

 

5分ぐらい走っていると、チューハイの後ろ姿を捉える。

"後続がもう少しでくると思います"と言い残し、抜き去る。

早く走ることを辞めたいのとゴールが近づいてくる高揚感がゴッチャになる。

温泉に入る自分を想像して、乳酸のたまった足を無理矢理、前に出す。

 

しかし、ゴール手前1㎞ぐらいで失速…

ペースを落とし進んでいると、マウンテンバイクに乗ったサラダを発見!

参加予定だったが、いろいろ忙しくなって来れなくなった"サラダ"

わざわざ顔出しだけのために遠方より来てくれたらしい。

挨拶して、まだ後続がいることを伝える。

そしたら、後続の応援に向かってくれた。

 

15:45@快湯館駐車場

全員

 

やっと到着!!

快湯館の入口にサンドかっちゃんがいた。

お疲れ様と挨拶を交わし、速攻車に向かう。

ランニングシューズと靴下を脱ぎ、サンダルを履く。

改めてサンドかっちゃんと話しをすると

車にパンクしたチャリも積み込め、事なきをえたようだ…

 

そうこうしているとチューハイもゴール!

時間的に考えるとあの後、歩かずに走っているはずだ。

 

そのあと、こば/あんこ/ミミック/コブラ/ともちが続々とゴール!!

 

チャリ班の面々が後半、走り班のフォローに回ってくれて助かった。

 

聞くのを忘れていたが、チャリ漕いでケツは黒くなってたんだろうか?

 

個人的に、一番頑張ったと思ったのはコブラであった。

途中、一瞬自転車に乗ったものの、30㎞近くよく耐えたものだ。

おかやまマラソンに出る前に自分の限界を知ることは経験して損がないことだと思う。

フルマラソンだと、今回みたいに休憩はとれないし、まだ10㎞以上の距離があるし…

まぁ、まだ若いし、立派な変態に成長してくれることを切に願う!

 

この時点で、翌日の大山登山は一緒に登れるかな?と少し心配だった。

 

あれ?とある変態シュガーがまだみたいだ…

どうせ、また調子にのって、くだらないことで寄り道してんだろと思い、

車にもどり、温泉に入る準備をする。

 

準備を終えるとシュガーもいた。

いったい何をしていて遅れたんだろう?

(後で話しを聞いたら、サラダと合流し、最高ランクの変態同士でトークが盛上りゆっくり戻ってきたらしい…)

 

サラダも戻っていて、別の用事があるから帰るという。

駐車場でお別れをする。

 

皆準備が整い、念願の温泉へ!

 

16:15@快湯館

全員

 

ここから1時間の入浴タイム。

入浴料を払い、浴場へ向かう。

脱衣所で服を脱ぎ、体重計にのる。

やはり、1.5kgぐらい落ちていた。

 

身体を洗い、振り返るとかっちゃんがマッパで、

洗い場が満員のため、洗えず突っ立っていた。

洗い場を慌てて譲る。

露天風呂に向かって、湯船に浸かるとロッカーの鍵が手首にないことに気づく。

あわててかっちゃんの背後に戻り、洗い場を確認する。

鍵が置いてあった。

かっちゃんに笑われながら、鍵をとり、露天風呂に戻る。

その後、ミニサウナで汗を出し切り、水風呂に浸かる。

最高だ!

 

露天風呂のエリアでクールダウンして、風呂から上がる。

身体を拭いて、パンツをはこうとするが、パンツがない…

どうやら、温泉セットに入れ忘れたみたいだ。

しょーがないので、短パンを直ばきし、風呂から上がる。

少々心もとない気もするが、問題はないはず…

 

コーヒー牛乳を買って、喫煙所にいるミミックに煙草をたかる。

一服して、休憩所により男性陣全員と合流し、外にでる。

 

女子組とも外で合流し、今後のスケジュールを説明する。

蒜山やきそば⇒花火⇒宴会⇒車中泊⇒大山登山

 

蒜山やきそば⇒花火まで、女子組も参加とのこと。

かっちゃんは用事があるみたいで、ここでお別れ。

4本お気に入りの悠悠にこば・コブラ・チューハイの3台の車に分乗し向かう。

 

17:30@悠悠

全員(除く、かっちゃん)

 

到着。

が、なんと16時で閉店…

4本痛恨のミス!!

シュガーより叱責を受ける…

 

こばが以前行ったことがある店が近くにあるらしく

そこの店にとりあえず移動する。

 

しかし、その店も予約で一杯のため、断られる…

 

サンドの提案で、快湯館横の食堂が挙げられる。

電話で確認するとなんとかイケそう!

結局、快湯館駐車場に戻ることになる…

 

18:00@お食事処 味わい

全員(除く、かっちゃん)

 

到着&着席&注文!

やはり、蒜山やきそばを注文している人が多かった…

なんとか無事に夕食にありつけた。

 

4本が定食についてきた高野豆腐を冷奴と勘違いし醤油をかけてしまう。

高野豆腐は嫌いなのでサンドに献上。

サンドは喜々として食べていた。

 

ここでも密かにチューハイがポケモンを見つけてたらしい。

 

食後、枡水高原の花火を見に行くための打合せ。

各自勘定を払い、各自の車でローソンまで移動開始!

 

20:30@枡水高原

全員(除く、かっちゃん)

 

ローソンに全員集合後、

こば・コブラ・チューハイの3台の車に分乗。

混雑を避けるため、枡水高原の祭り会場手前に車おいてプチ登山。

なんとか花火開始前に到着。

 

虫さされに警戒しながら適当に陣取る。

祭りアナウンスのまもなく始まりますコールを何度も聞かされ、焦らされながら、待つ

 

最初の1発目がようやく打ち上がる。

陣取った場所から100mも離れてない場所から打ち上がっている。

打ち上がるところが丸見えで、

こんな至近距離で本格的な花火を見るのは初めてだ。

近すぎて、上をみていると首が痛くなってくる。

しかし、予想より迫力もあり、感動した。

 

15分ぐらいするとシュガーが花火に飽きてウロウロし始めていた…

 

 

30分で花火が終了。

個人的には長すぎず、短すぎず丁度いい感じだった。

人混みが苦手なので駐車場所まで単独でサッサと下山する。

 

駐車場所に集合し、ここで女子組とお別れ。

宴会&車中泊場所のローソンまで車で戻る。

 

21:30@ローソン某店

こば/コブラ/サンド/シュガー/ミミック/4本

 

到着後、各自店内で宴会用の酒・つまみなど買出し。

この時ローソンのトイレではき忘れたパンツをはく。

 

大型車用の駐車場の空いたスペースにシート。

椅子を持ってる人は椅子。

持ってない人は地べたに座る。

 

とりあえず乾杯!

酒の肴は、

今日の事

山話

過去の話

今の話

これからの話

好きなミュージシャンの話等

話題は尽きない…

ここに書ける話もあったし、書けない話もあったと思う。

覚えてるのはサンドがゲイにモテるという哀しい話…

こばが生まれ変われるなら"苔"になりたいという切ない話…

ミミックが好きな歌手は冨田麗華という路上パフォーマーであるという話とか、

 

4本・コブラは翌日、大山登山の予定があるので、自分は23時には寝るつもりだった。

でも、眠くならず、"寝れない! マジか!?"って連発してた記憶はある。

 

はっきり覚えてないが、

2時頃シュガーが車に戻り就寝。

2時半頃ミミック/コブラが車に戻り就寝。

3時半頃シュガー起床して再参加。

4時前にこば/サンドが車に戻り就寝。

4時から、4本、シュガーで、ローソン周辺の何もない国道沿いを犬に吠えられながら早朝散歩。

 

4時半、コブラ起床。

コブラに登山にいけそうか確認。

4本(心の声) : "コブラが無理そうなら、自分も辞める言い訳が出来ていいや…"

 

コブラ/4本登山準備。

 

準備完了後、誘ってもついてこないシュガーに見送られ、

各自の車で大山情報館の駐車場へ向かう!(マジか!?)

 

05:30@大山情報館駐車場

コブラ/4本

 

なんか頭がよく回ってないが到着!

コブラとルートを相談し、ダラダラ登山開始!

 

4本先頭で進んでいくが、道を何度かコブラに訂正される…

2人で無言のまま、大山寺と大神山神社?の石段を怠い身体を引き摺って行くように登る。

 

本格的な登山道に入る。

身体は動かしてるうちに覚醒した感じだが、頭は起きてることだけで精一杯な感じである…

おっさん、おばさんの登山者軍団に話しかけられるが、適当に返事をして、へらへら笑うのが精一杯だ。

とりあえず、ここから戻るのも面倒なので、登り続ける。

 

なんか石がゴロゴロしていて歩きにくい登山道が続く。

ある地点から傾斜が急にきつくなり、ロープが設置してあったりする。

足も腕も総動員しないと登れない…

 

途中、ユートピアに行くというおじさん登山者が休憩していた。

もう、頭を使いたくなかったので、そのおじさんに付いて行くことにする。

 

しばらく登り続け、振り返るとコブラが遅れがちに…

おじさんがもうすぐ分岐でそこまで行けば休めると教えてくれる。

なんとかコブラもそこまで辿りつく。

 

休憩するコブラに声かける。

どうやら、キツイらしい… ここで撤退とのこと。

勇気のある決断だと思った。

4本 : "それなら、俺も一緒に戻るよ…"

コブラ : "4本さん、元気そうなんで、行って下さい。"

4本 : "…"

 

4本 : "じゃ、行けるとこまで行ってみるよ。よく休んで気をつけて降りてね…"

 

"マジか!?なんで一緒に降りないんだよ…"と頭で思うが、行動に移せない…

ここでコブラと別れ、おじさんと一緒に進んで行く。

 

おじさんは出雲の人で結構ベテラン登山者らしい。

おじさん頼りなので、機嫌を損ねないように

おじさんの話に、回ってない頭で生返事同調しながら、登っていく。

天気も雨こそ降ってないが、自分の頭の中同様モヤモヤだった…

 

このおじさん結構タフで結局、殆ど休憩なしで、三鈷峰とユートピア小屋間の分岐まで登ってしまった。

おじさんは三鈷峰に行くとのことで、自分は体力的にも余裕がなくなってきたので、目的のユートピアに寄り道なしで行くことにする。

ここでお礼を言って、お別れ。

 

07:50@ユートピア避難小屋

4本

 

なんとか目標達成!!

天気も風が少しでてきて、モヤがなくなってきた。

高山植物は沢山咲いていた。

でも、ピークは先週だったみたいで、1割ぐらいの花は萎れかけていた。

 

コブラになんとか着いたと連絡。

コブラも無事、下山できたとのこと。

 

ローソンで買っていたウィンナーパンを齧る。

目的は果たせたので、速攻降りることにする。

もう頭が回ってないので、とりあえず、登って来た道をそのまま下ることにする。

途中、砂すべりの入口があったが、独りだし、やっぱ怖いので辞めた…

 

90%ぐらい下山したとこで、終わりが見えて、うれしくなり、小走りで降りてみた。

まだ、結構走れるじゃんと思い、調子に乗っていたら、

苔の生えた岩に着地した瞬間、滑って転倒…

左肘を痛打する…

泣きそうになりながら、歩いてトボトボ下山する。

 

09:40@大山情報館駐車場

4本

 

なんとか麓の町まで下山。

温泉に入りたかったが営業時間が11:00からなので、諦めて駐車場まで戻る。

靴だけサンダルに履き替え、ボチボチ岡山まで運転して帰ることにする。

 

ナビに従って、運転。

しかし、意識が一瞬飛ぶような感覚が何度か襲ってきた…

これはヤバイ…

帰路の途中に昨日のローソンがあるので、寄って仮眠をとることにする。

 

10:30@ローソン某店

4本

 

到着。やっぱり、昨夜の宴会メンバーの車は1台も残ってなかった…

駐車して、シートを倒して寝ようとすると

30台ぐらいのバイクのツーリング軍団がやって来て、休憩するみたいだ。

もう、勘弁してくれよと思っていたら、ルーシーさんからLINEが来た。

どうやら、シュガーがUPした写真を見て、

"蒜山楽しそうにやってるじゃないですか。"と送ってくれた。

ルーシーさんにLINEで愚痴って、目をつぶった。

 

目が覚めたら12:10だった。

結構、目も冴えていたので、そこからエッチラホッチラ下道で帰りましたとさ!!

 

おしまい